こんにちは 本日は、東京都行政書士会企画開発部、運輸交通部主催の「物流分野・今後の法改正におけるドローンの可能性研修会」に参加してきました。 第一部は講演。第二部はパネルディスカッションでした。 第一部の講演の内容は、「無人航空機の法規制と飛行申請」(講師:東京都行政書士会:企画開発部員 岡本香里先生)。 第二部の講演の内容は、「世界と日本のドローン産業動向」(講師:日本ドローンコンソーシアム会長 野波健蔵先生)。 パネルディスカッションのパネリストは、野波先生、参議院議員(自民)鶴保庸介先生、参議院議員(自民)三木享先生、国土交通省航空局安全部長の平井一彦先生、ドローン専門行政書士の佐々木慎太郎先生、岡本香里先生でした。 印象に残った内容をいくつか述べます。 ・楽天が運営するドローン会社では、ドローンで山小屋へ物資運搬している。 ・農業でのドローンによる農薬散布はすでに一般的。今までのヘリコプター使用からドローン使用にすることにより数十万円が数万円になったため農家が喜んでいる。ヘリコプター散布が主流である業界の既得権益にドローンが参入するのは大変であった。 ・ドローン専門行政書士はとても役に立つ。今年ドローン法制の改正がある。ドローン免許取得でますます行政書士の活躍の場が広がる。 ・現在ドローンスクールは1000くらいある。ドローン専門行政書士の佐々木慎太郎先生はドローンスクールを経営していらっしゃる。 ・将来的にドローンは現在ある車のような存在になる。駐車場でバッテリー交換、車検のような検査でドローンの安全性を検査するようになる。 ・特に、日本ドローンコンソーシアム会長である野波健蔵先生のドローンへの熱意の高さをひしひしと感じました。 とてもわかりやすかったです。 ありがとうございました。 私は、ドローンの安全性が気になります。風にあおられても墜落しないのか。どの程度の強風に耐えられるのか。風雨の強い日のドローンの運用はどうなるのか。やはり空を飛ぶものなので墜落が心配です。 以上です。
令和4年1月13日(木)「物流分野・今後の法改正におけるドローンの可能性研修会」
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