こんばんは、みずうみです。 東京都行政書士会、田無支部のオンライン研修会がありました。 ズームでの研修でした。 とてもスムーズな研修でした。 デジタル化ですね。 ズームは便利ですね。 研修内容は、「創業融資業務」についてでした。 講師は、日本政策金融公庫立川支店の融資第二課長、望月幸美様。 田無支部の花井正信先生、盛美樹先生、菊池浩一先生でした。 まず、政策金融公庫の望月様。 コロナ禍で政策金融公庫の融資は増加している。 創業融資の審査に合格するためには、決算の数字も大事である。 しかしそれ以上に経営者の人物を見る。 信頼のおける人物かどうか。 20年間の返済をきちんとしてもらえそうか。 自分がリーダーなのに他人に責任を転嫁するような人物ではないか。 などが重視されるとのお話でした。 融資の最前線で活躍しておられる方の話はとても説得力がありました。 次に花井先生。 保証融資制度のしくみに関する講義でした。 東京都や市区町村の融資制度がよくわかりました。 次に盛美樹支部長。 支部長が日ごろの融資業務で心がけていることのお話でした。 融資に合格される方の共通点は、お金の出し入れが客観的にわかるようになってる人である。 よって、通帳などに明細が書かれていることはとても大事とのことでした。 ご自身の体験からのお話で、実感がこもってました。 最後に菊池先生。 金融機関活用の具体例を教えていただきました。 東京都行政書士会と提携している信用金庫を利用して 土地を担保に融資を得るという方法がある。 相続で現金がすぐに用意できない時に有用である。 とのお話でした。 覚えておきたいと思いました。 研修会の後に、ズーム上での懇親会がありました。 オンライン飲み会という感じでしょうか。 はじめてでしたが楽しかったです。 田無支部の行政書士の方々を知る良い機会となりました。 申請取次をやろうとされている方も4人くらいいらっしゃいました。 知ることができてうれしいです。 以上です。
令和3年10月7日(木)開催 創業融資研修会&田無支部懇親会
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