東京都行政書士会の登録証交付式(研修会)

行政書士事務所の開業体験記
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2021年(令和3年)4月30日。東京都行政書士会の登録証交付式と研修会がありました。

13:00から開始で、12:30から会場に入れました。

受付で書類を提出して行政書士のバッジと領収書を購入しました。3000円。
会場はコロナ対策が万全、28名が席をはなして座るかたちでした。
ズームで自宅から参加された方も数十名いたようです。

東京都行政書士会会長と政治連盟会長のお話をいただきました。
最後に会長と集合記念写真をとらせていただきました。
交付式終了後、研修という構成でした。
途中休憩を二回はさんで16:30まででした。

交付式が始まる前と休憩時間、研修終了後にみなさん名刺交換されてました。
私も多くの方と名刺交換させていただきました。感謝です。

配布された書類がたくさんありましたが、大きな紙袋を用意していただけたので助かりました。

お茶がでました。おいしかったです。
みなさまお疲れ様です。
事務局の方々ありがとうございました。

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↓研修内容
・公益社団法人成年後見支援センターヒルフェについて
・行政書士法と遵守事項・組織体制と共済制度
・行政書士の倫理
・職務上請求書使用上の注意事項
・申請取次業務にあたっての留意点
・実務の習得方法と開業についてのアドバイス
・具体的業務と業際問題
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交付式後の研修の履修票を作成しました。

↓研修テーマに関するご自身の課題として確認できたこと   
         
・【成年後見についての講義】成年後見に関する知識不足という自身の課題が確認できました。家裁が管理監督下にある者しか選任しないという運用をしているとのことでした。公益社団法人成年後見支援センターヒルフェの重要性を認識しました。
    
・【開業についての講義】開業に伴う提出書類について知識不足であるという自身の課題が確認できました。税務署だけでなく都税事務所へも申告が必要なことを知りませんでした。
    
・【業際問題の講義】相続業務について勉強不足である点が自身の課題であると確認できました。専門にしようとしている建設業関連だけでなく、他の業務も勉強する良いきっかけになりました。
         
↓研修内容の中で、参考になったこと    
         
   ・【業際問題の講義】相続業務から自動車の名義変更の業務つながるというお話が参考になりました。相続業務の奥の深さを実感しました。

    ・【業際問題の講義】宅地建物取引業者の番号の先頭の数字が更新回数であるというお話が参考になりました。まだベテラン行政書士がついてない新しい宅建業者様に営業をかけようと考えており見分ける目安にしたいと思います。
    
   ・【業際問題の講義】「行政書士報酬額に関する統計調査」結果が参考になりました。現実的に仕事になる申請等がどのようなものかわかりました。      


以上です。

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