結論から申しますと、問1~問46までが法令問題、問47~問60までが一般知識問題です。
行政書士試験60問の内訳は、毎年だいたい同じです。並び順も毎年同じ。
問1と問2(全2題)は、法律基本知識問題。5肢択一。各4点×2で8点。
問3~問7(全5題)は、憲法。5肢択一。各4点×5で20点。
問8~問26(全19題)は、行政法。5肢択一。各4点×19で76点。
問27~問35(全9題)は、民法。5肢択一。各4点×9で36点。
問36~問40(全5題)は、商法、会社法。5肢択一。各4点×5で20点。
問41~問43(全3題)は、憲法1題、行政法2題の空欄補充。各8点×3で24点。空欄1つにつき2点で部分点はもらえます。1題につき4つの空欄です。
問44~問46(全3題)は、行政法1題、民法2題の40字記述問題。各20点×3で60点。大きいです。部分点はもらえます。
問47~問57(全11題)は、一般知識問題。各4点×11で44点。
問58~問60(全3題)は、文章問題。各4点×3で12点。
合計で300点満点。だいたいこんな感じです。ほぼほぼ毎年このパターン。
以上こんな感じです。(令和3年3月)