【研修】超高齢社会における相続対策

行政書士の研修
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 田無支部の研修の「超高齢社会における相続対策」に参加してきました。

場所は東村山サンパルネ、コンベンションホールでした。

 相続対策のポイントは遺言の作成ということでした。

遺産分割協議書では「争族」になりやすいそうです。

 現在、法定後見は、90%くらいの確率で家族を成年後見人にできるそうです。

家庭裁判所の親族後見人の認容確率は、9割とのことでした。

2019年3月最高裁で後見人は身近な親族を選任することが望ましいとの考えが示されました。

 後見人制度発足当初に、親族後見人が財産を横領する事件が多発しました。

そこで高額資産には専門職後見人がなるケースが多くなりました。

しかし、やっぱり親族後見人じゃないと制度利用者が増えないとの判断でしょうか。

 とても参考になりました。
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